12月 2017
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
大きなカレンダーで見る→

活動報告

平成23年度九州地区商工会青年部合同研修会福岡大会 2日目

2日目の模様です。

九青連顕彰表彰が行われました。

霧島市はなんと霧島支部の窪田功司さんが人づくり部門入賞、福山支部がまちづくり部門を入賞。

福山支部長:宮路さん(写真一番右)が受賞。

昨年の口蹄疫問題に絡み、和牛の産地である福山でバーベキュー大会を実施。市民の誰もが暗く沈みこんだ時期に、多くの人を笑顔に変えたイベントでした。

今でも第二回をしてほしいと地域の要望が多いそうです。

 

 

 

そしてなんと、なんと窪田さんが全青連顕彰被推薦者に選ばれ、これは快挙です!!

全青連顕彰被推薦者においては、顕彰事例発表がありプレゼンができます。その模様を動画としてまとめました。

全青連顕彰被推薦者 顕彰事例発表 動画

事例発表の後は、講演会でした。

講師:立石 裕明 氏

株式会社 アテーナソリューション 代表取締役

ホテル業や会社コンサルタントをてがける、われわれ青年部の先輩です。

兵庫県の県青連の会長だったそうです。

青年部だから伝えたいことがあると終始おっしゃっていました。

 

 

以下、研修のなぐり書きです。
阪神淡路大震災の経験者
ホテル経営者
震度7とは机の上にあったグラスが天井まで飛ぶぐらいの揺れ大きな横揺れ。地震だと思った瞬間、縦揺れがきた。
客観的に見る地震とのと、自らも揺れて見える光景。これは大きな開きがある。トラックがつっこんだ、戦争がおこった、それぐらいの恐怖であった。
実際には数十秒だったらしいが・・・・
地震が静まり、私たち夫婦に待っていた絶望は子供の流産であった。
生まれてきた子供が死んだならば、それよりは悲しくはない、と思わずにいられない絶望だった。
数10センチ枕がずれていたら死んでいたと思う。
瓦礫片付けの現場であと少し「ならば」で亡くなった人もたくさんみた。
そして私は生き残った意味を考えた。
炊き出し、仮設住宅への移動も青年部としてやった。
日本中から支援物資が届いた。
ありがたかった、でも被災地は大変だった。
山ほどの段ボール、それを仕分け善意と信じたいけれど洗ってない古着などもあった。
瓦礫の中で異臭のする中で生活している被災地の人に汚れた服なんかを渡せないよ。
とめどなく涙が出た。
そして支援物資は薬、食料 混在した状況で入って来た。最初はいい、でも朝から晩まで仕分けして、次の日には段ボールの山ができている、これが2~3日続けば嫌になる。
なにか不毛なことをやっている気持ちになった。
だからもし被災地に物を送ることがあるならば「段ボールのサイズを揃える」「段ボールにひとつの種類しか入れない」「マジックで大きく書く」というのをやってほしい。
被災地で仕分ける必要がないというのはありがたい。
仮設住宅を回っている時意外なことに気付いた。
仮設住宅の独居老人に「冷蔵庫を10センチずらす」仕事を頼まれた。
それでえらい喜ばれた。
青年部だった私たちにとって、冷蔵庫を10センチずらすという作業は大変なことではない。
でもこの老人たちは「我慢しているんだ」と学んだ。
それからは「何かない」と声をかけるようになった
『青年部はフットワークが軽い』からこそ、このような人に何かできることはないか
地域コミュニティだからこそ命を救えることもあった
人間とはつらい思い出にふたをする、でも皮肉なことにまた一気に思い出す
東日本大震災が起きて、私が思い出したのは阪神淡路大震災時の物が焦げる匂いと瓦礫の異臭が生々しく蘇らせた。
さて
使命とは何か? = 命の使い方
知り合いの島原市長が火砕流で運良く生き延びた話を聞いた時、
「生き残った意味を考えるでしょ!?」と問われた。
阪神淡路のとき、枕が10センチずれていた時の疑問に答えが出た気がした。
そして今、私はその活動をしている。
さて青年部のみなさん、私も青年部でした。
まず言いたいのは、
「事業承継、事業再生を本気でやってください」
けつに火がついたときには遅いんですよ。
ある日突然親父が死ぬってことは起きる
売上げ、資産、負債わからないまま死なれる場合はある
(ここでホワイトボードに以下のことを記す)
BS 貸借対照表
PL 損益計算書
日本経済新聞
WBS
わかっている人には当たり前のことですけど、みなさんこれの意味がわかりますか??
経営危機 = 資金繰り
自分のところの決算書ぐらいは読めないといけない
晴れの日に傘を貸して雨の日に傘を取り上げる=これが銀行の基本的な考えです。
銀行が金を貸す時は事業者ごとに金利設定は違う
キャッシュフローもろくにしておらず、とりあえずの現金がほしいからと「めくら判」を押す経営者が多い
それは小規模事業者が多い
そういった病巣は大きくなる前に治せる
日経新聞や日経MJ・WBS=ワールボビジネスサテライトで時代の流れが分かる
皆さんが職人で生きるならいい、ただ裁くだけでジャンジャン仕事が入ってくるなら職人でもいい。
職人で生きるのか、経営者で生きるのか?大きな選択が待っている。
将来的におこること
>人口減少    商工会地域から起こる
>税金は上がる  納税で苦しむ事業者が増える
経営の考え方も大きく変わる
中島 武という経営者がいる
「売れる料理とはネーミングと見た目が勝負で、微妙な味のセンスでは決まらない」
ラーメン屋の話がある。
講演会を聞きに来ていた中島氏にある質問者
「うちのラーメン屋の隣にラーメン屋ができた。値段は安いがちっともおいしくないし、内装もよくない。うちはどうすればいいか」との質問に、
中島氏「ビジネス舌になってないかもしれないね。」
価格は誰が決める?
価格はマーケットが決める
それがわからないと経営とは言えない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

繁盛するラーメン屋を作りたい
金と時間を使ってラーメン屋を回らずして
どうやって繁盛するラーメン屋を作るのか

経営舌を持とう

キャッシュフローを大切にする
もしドラ を読みましょう
吉田猫次郎 「震災後に倒産しない法」
事業再生の方法が書いてある
銀行取引停止と倒産を違う
100年以上続く会社が世界一多い
老舗企業100社
変えたもの   製品とサービス
守ったもの   創業者の理念 社会貢献 地域に対する思いやり
(立命館大学調査)
企業が生き残ろうと思えば変わり続ける
経営革新認定
農相高連携認定
地域資源活用促進事業認定
事業継続計画(BCP)     危機管理
金融庁 決算書を入れたら7段階で評価された
そして上の数字しかお金を貸さない
モラトリアム法案
リスケジュールOKよという法案
申請するもの
元本返済は軽減できる
ソーシャルビジネス(公的利益も含む商品やサービス)がこれからのトレンド
私は青年部だから皆さんの楽しさや苦しみも理解できるつもりだ。
どんな状態でもよっぽどでない限りなんとかできるから、お尻に火がつく前に私に相談してください。
金のことなんかで絶対自殺なんかしないでください。なんとかなりますから!!
人生は絶対にうまくいきますよ。
—————————————————————————————————————————————-
経営についてすごい勉強になりました。
「もしドラ」まだ読んでないし、読まなきゃですね。
2011.10.12 投稿者 植山 吉将